開催終了
展覧会
紅椿
冬から春にかけてつつましく、あるいは華やかに咲く椿の花。本展では、色彩表現を得意とした横井照子が、エッグテンペラ・リトグラフ・墨など表現技法を変え描いてきた作品約50点を一堂に集めました。横井が捉えた椿の普遍的な美しさを、季節の情景作品とともにご覧ください。併せて初公開の初期の素描もご紹介します。
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《黙想》
2004年 エッグテンペラ、紙 -
《Camellia》
1971年 リトグラフ、紙