開催終了 展覧会

横井照子
「間」の詩情

《冬木立》
2006年 エッグテンペラ・メタリックペイント、紙

書家の父を持つ横井照子は、幼少より絵画だけでなく書道にも親しんできました。彼女の作品には「間」を意識したものが多く見受けられますが、書道で養った空間の使い方やバランスが、彼女の作風の根底にあると言っても過言ではありません。
今回の企画展では、「形」のない「形」で視覚的なバランスを生み出す「間」が美しい作品と、文字とその周囲に広がる余白との調和が美しい「書」の作品を展示します。「間」がもたらす空気感やリズム感、垣間見られる詩情をお楽しみください。

  • 《無題》
    1968年頃 水彩、和紙

  • 《Mond Schnee Blumen 1》
    1979年 油彩、カンヴァス